アクアリウムの基礎知識

外掛け式フィルターのメリットとデメリット

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外掛け式フィルターのメリット


外掛け式フィルターはろ材をセットして水槽壁に引っ掛けて電源を入れれば設置完了です。


外部式フィルターのようにホースで接続したりする必要がなく、組み立てるものもほとんどないので非常に簡単に設置することができます。

商品付属の説明書通りに設置すれば基本的には失敗なく設置できるので、初心者にも非常に向いています。

外掛け式フィルターは設置やメンテナンスが簡単で初心者にもおすすめ外掛け式フィルターは、純正ろ材であれば一般的にウールマットや活性炭などが一体となったカートリッジのようなものが販売されています。


外掛け式フィルターは小型水槽であれば十分な濾過能力があるこのようなろ材の場合は水中のごみをキャッチする物理濾過と、バクテリアが住み着いて有機物を分解、無害化する生物濾過の両方が行われます。

また、濾過槽内にごみが溜まってきたら、水槽から外掛け式フィルターを外して洗うのもそこまで大変ではないですし、面倒であればスポイトでごみを吸い出すだけでも大丈夫です。

外掛け式フィルターは低コストで簡単に導入が可能なので、外部式フィルターや底面式フィルターなどを使用している水槽にもサブフィルターとして併用しやすいです。

特に外部式フィルターや底面式フィルターの場合は生物濾過能力が非常に高く、ウールマットやスポンジを使用した外掛け式フィルターを併用して物理濾過を強化すれば、水槽内の濾過がより強力に行われるようになります。

外掛け式フィルターのデメリット


純正ろ材は基本的には使い捨てで、使用状況にもよりますが1~2か月に1度程度交換が必要です。

交換用ろ材は安いものでも1カートリッジ当たり100円以上はしますので、長い目でみるとランニングコストが高くなります。

特に複数ろ材がセットできる商品の場合は交換ろ材も多く消費しますので維持費が高くなることにも注意が必要です。

純正ろ材の代わりに多孔質のボール状ろ材やリングろ材などを使用すると、定期的にすすぎ洗いをするだけで半永久的に使用でき、初期費用が掛かるのみで長期的には安上がりになります。


ただし、多孔質ろ材のみの場合は細かいごみをキャッチする物理濾過の能力が落ちますので、ウールマットや洗って繰り返し使えるスポンジなどを併用して物理濾過が行えるようにするとより良いと思います。

このような場合は、あらかじめすすぎ洗いのみで繰り返し使える多孔質のボール状ろ材やリングろ材、スポンジなども追加で入れておき、純正ろ材のみを交換するようにすると、バクテリアの急激な減少を抑えてくれます。

外掛け式フィルターは純正ろ材の他に多孔質のボール状ろ材やリングろ材を追加で使用するなどして、濾過能力を向上させることは可能ですが、濾過槽が小さい製品の場合はそれでも限界があります。

基本的に、ほとんどのアクリル水槽は外掛け式フィルターを設置することができません。

ウールマットやスポンジを使用した外掛け式フィルターも併用することにより物理濾過を強化することが可能であり、水槽内の水の循環量も増やすことが可能です。

小型水槽用の外掛け式フィルターは、水位や流量などによりますが基本的には静かなので、リビングや寝室などの静かにしておきたい場所でも使用できるフィルターだと思います。

外掛け式フィルターでの魚の飼育について


外掛け式フィルターは、水槽内の水質管理に役立つ重要な装置です。魚の飼育において、水質は非常に重要な要素であり、外掛け式フィルターは水槽内の水を効果的に浄化し、健康的な環境を提供するのに役立ちます。以下では、外掛け式フィルターの魚の飼育への利点と使い方について詳しく見ていきます。

外掛け式フィルターは、水槽の外部に設置されるため、水槽内のスペースを有効に使うことができます。フィルターメディアを含んだカートリッジがフィルターユニットに装着され、水槽から水を吸い上げ、フィルターメディアを通して浄化された水を水槽に戻します。このプロセスにより、有害な物質や余分な餌、代謝物、有機物が取り除かれ、水質が改善されます。

外掛け式フィルターの利点の1つは、メンテナンスが簡単であることです。フィルターメディアはカートリッジに入っており、カートリッジを取り外して交換することで、フィルターの清掃が容易に行えます。また、フィルターのユニット自体も容易に取り外すことができ、定期的な清掃や点検がスムーズに行えます。メンテナンスを定期的に行うことで、フィルターの効率を維持し、水質を安定させることが重要です。

さらに、外掛け式フィルターは様々なタイプのフィルターメディアを使用できます。機械フィルターやバイオフィルター、化学フィルターなど、飼育環境に適したフィルターメディアを組み合わせることで、水質の特定の問題に対処できます。また、フィルターメディアをカスタマイズすることで、魚の種類や水槽の大きさに合わせたフィルタリングが可能となります。

外掛け式フィルターの魚の飼育におけるもう一つの利点は、水槽内の空間を有効に使えることです。内部式フィルターや外部式フィルターと比較して、外掛け式フィルターは水槽内に装置を配置する必要がないため、水槽内のスペースを広く利用できます。特に小型の水槽やデザイン重視の水槽では、外掛け式フィルターの採用が適している場合があります。

魚の飼育において、水質の維持と改善は重要な課題です。外掛け式フィルターは、手軽に効果的な水質管理を行うための優れた選択肢となります。適切なフィルターメディアを選んで定期的なメンテナンスを行い、健康で快適な環境を提供することで、魚たちの幸福な飼育を実現できるでしょう。
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アクアリスト
小学生の頃から30年以上アクアリウムをしています。 メダカや金魚、熱帯魚や水草水槽、海水魚水槽やサンゴ水槽などの様々なジャンルのアクアリウムの情報をお届けします。 アクアリウム製品の紹介や商品レビューなどもしていきますのでよろしくお願いいたします。
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